ハーレーのメンテナンス

スポーツスターのパーツリスト

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2020 スポーツスター パーツリスト
2021 スポーツスター パーツリスト
2022 スポーツスター パーツリスト

スポーツスターの配線図

2001 XLH 配線図(白黒)
2002 スポーツスター 配線図(白黒)
2005 スポーツスター 配線図(白黒)
2006 スポーツスター 配線図(白黒)
2007 スポーツスター 配線図(白黒)
2008 スポーツスター 配線図(カラー)
2009 スポーツスター 配線図(カラー)
2010 スポーツスター 配線図(カラー)
2011 スポーツスター 配線図(カラー)
2012 スポーツスター 配線図(カラー)
2013 スポーツスター 配線図(カラー)
2014 スポーツスター 配線図(カラー)
2015 スポーツスター 配線図(カラー)
2016 スポーツスター 配線図(カラー)
2017 スポーツスター 配線図(カラー)
2018 スポーツスター 配線図(カラー)
2019 スポーツスター 配線図(カラー)
2020 スポーツスター 配線図(カラー)
2021 スポーツスター 配線図(カラー)
2022 スポーツスター 配線図(カラー)

おすすめ整備マニュアル


ハーレーダビッドソン スポーツスターのサービスマニュアル。
2003年キャブレター式のXLHスポーツスターの日常のメンテナンスからエンジンのオーバーホールまで写真付きで詳しく書かれています。

ハーレーダビッドソン スポーツスターのメンテナンスファイル。
2004年以降ラバーマウント式のXLスポーツスターのオイル交換からフォークのオーバーホールまで幅広く説明されてます。

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PROGRESSIVE(プログレッシブ)のリアサスペンション調整

僕のハーレーダビッドソン スポーツスターは中古で購入したときからプログレッシブ412シリーズ11インチのサスペンションが付いてました。
PROGRESSIVE(プログレッシブ)のリアサスペンション

ノーマルよりも車高を下げてローダウンしてます。ローダウンのデメリット、乗り心地が最悪でして道路の凹凸や段差でモロに体へ伝わります。お陰で長距離を走るとお尻が腫れて毎回大変です。

プログレッシブのサスというとフニャフニャなインプレッションが多いのですが僕のハーレーだけ硬いのでしょうか。

412シリーズは車種別にスプリングがあってXLスポーツスター(260kg)以外にもダイナ(300kg)もあるので間違えてるのかな?

そこで乗り心地を良くするためにサスペンションの堅さを調整しようと思います。

プログレッシブ412のサスペンション調整

プログレッシブのサスは5段階で堅さを変えられます。
プリロード調整方法

プログレッシブ412タイプのカバー付きはカバーごとプリロード調整フックレンチで回して調整します。

サスペンション調整

このフックレンチがプログレッシブ専用品もあるのですが汎用品を使っても回せます。

キタコ(KITACO)ピンスパナと隙間に硬いものを挟んで回します。剛力なら素手で回してプリロード調整もできます。

サスペンション最弱

サスペンションが堅いからプリロードを弱くしようと思ったら。あらやだ初めから最弱の1になってます。
ん〜???これってもしかするとスプリングが弱すぎて底付きしてるんじゃ?

ハーレーのシートに跨って体重を思いっきり掛けてみるとゴツンと底を付きます。

なんとサスペンションのスプリングテンションが掛かっておらずブカブカ状態。最弱すぎてスプリングが効いてません。つまりノーサス状態で乗ってたことになります。これじゃ何もかもお尻に衝撃が伝わり痛いわけだ。

フックレンチを使ってスプリングを最強5の位置に回してシートに跨ってみるとサスペンションがゆっくり沈み込んでいきます。ゴツンと底付きしません。

サスが堅いから柔らかくしようと思ったら逆でした。スプリングレートを強くすることでサスペンションが効きました。

ハーレー用プログレッシブ412のサスペンションは柔らかい


多くのレビューにあるようにプログレッシブのサスペンションはソフトなようで最弱1にするとハーレーの車重だけでスプリングが押しつぶされてしまいます。オッサンはプリロードを最強の5から1段下げた4で丁度いい感じでした。

道路を走ってみると、おっお尻が痛くない!サスペンションが働いて衝撃を吸収してくれます。

これなら長距離も走れそうだ。もうマンホールが怖くない883になりました。

今回使ったパーツと工具

プログレッシブ サスペンション 412 プログレッシブ専用レンチ

プログレッシブサスペンション プログレッシブ専用レンチ

関連リンク

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お尻が痛い

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